認知心理学会高齢者心理研究部会 第2回研究会のお知らせ

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認知心理学会高齢者部会MLの皆様

第2回の研究会を以下の通りで開催します。今回の研究会は,
大阪大学でのワークショップと共同開催となります。ワークショップの前半に実施します「研究発表会」が共催セッションとなります。
第2回研究会で発表をご希望される方は,この研究発表会での発表(英語)となります。皆様の発表申し込み・参加をお待ちしております。

○ワークショップタイトル
「心理学における縦断研究の方法に関するワークショップ:認知の加齢研究における知見」
○日付
2009年3月18日(水)

○時間(スケジュール)
9:00-13:00(研究発表会)
14:00-17:00(講演会(通訳あり))
○場所
大阪大学中之島センター(大阪市北区中之島)
京阪中之島線 中之島駅より徒歩5分

○研究発表会の発表申し込み:
・締め切りは,3月6日です(先着9名まで受け付けます。)
・タイトルと簡単な内容を以下のメールアドレスにお送りください。
・発表の受理ができましたら、英文のタイトルと200-300wordsの発表要旨を3月6日までにお送りいただきます。
・申し込み先:  ygondo@hus.osaka-u.ac.jp ※@を@に変えてください


ワークショップの詳細は、「こちら 」のPDFポスターをご確認ください。 



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ワークショップの詳細(http://cognitive-aging.cocolog-nifty.com/)
心理学における縦断研究の方法に関するワークショップ:認知の加齢研究における知見

主催:大阪大学大学院人間科学研究科臨床死生学・老年行動学研究分野
共催:日本認知心理学会高齢者心理研究会
大阪大学大学院人間科学研究科比較発達心理学研究分野
大阪大学大学院人間科学研究科大学院教育改革支援プログラム「人間科学データによる包括的専門教育」

シャイエ教授とウィルス教授は、長年共同研究者として成人期の知的発達を研究されてきた。特に、縦断研究を用いて老年期後期になるまで認知機能の低下がみられないことを実証的に明らかにしたことで知られている。また、その際に最も適切な系列デザインと呼ばれるデータ収集方法を提唱した。ここからも分かるように、研究の関心は、実証的データの検証だけでなく、研究方法論の開発まで広い領域にわたっている。近年は、変化の規定要因を探索する研究を始め、パーソナリティと知能の関係やアルツハイマー型認知症の原因の研究、さらには、高齢期の認知機能低下を防ぐための介入プログラムの開発にまで踏み込んでいる。
本講演会においては、両教授から、成人期以降における認知の生涯発達研究における2つの重要な知見をお話しいただく。シャイエ教授には、成人期の知的発達研究として50年以上追跡研究を行ってきたシアトル縦断研究の概要をお話いただく予定である。特に実証データによって明らかになった研究成果だけでなく、縦断調査を計画した背景や継続するための情熱や研究アイデアの解説、および今後の研究の方向性についてお話いただく予定である。また、ウィルス教授には、現在米国で行われている、高齢者に対する認知機能維持のための介入研究であるAdvanced Cognitive Training in Vital Elderly (ACTIVE)の理念や研究結果をお話しいただく予定である。
研究発表会では、人間科学研究科において発達研究、縦断研究、あるいは調査研究に携わっている学生(教育学・社会学・行動学等)が自らの研究を英語で発表し、両教授にコメントをいただき、参加者と共にディスカッションする予定である。両教授は米国における成人期以降の発達心理の代表的な教科書であるAdult Development and Agingも共同執筆されており、心理学領域だけでなく、発達・老年関係の研究背景から、学生の研究成果に対して貴重なコメントをいただけるものと考える。

このブログ記事について

このページは、adminが2009年3月18日 00:00に書いたブログ記事です。

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